JST「人と情報のエコシステム(HITE)」の平成29年度募集に採択されました(10月1日)

分子ロボットELSI研究とリアルタイム技術アセスメント研究の共創」(分子ロボットELSI:代表 小長谷明彦)がJST「人と情報のエコシステム(HITE)」の平成29年度募集に採択され、3年間のプロジェクトとして10月1日より開始しました。

情報技術・分子ロボティクスを対象とした議題共創のための「リアルタイム・テクノロジーアセスメントの構築(代表 標葉隆馬(成城大学))」との共創で分子ロボット研究に必要な原則、基礎研究ガイドライン案ならびに医薬品応用ガイドライン案の策定を行います。

ご参考:

HITE 平成29年度新規プロジェクト課題

1st International Symposium on Molecular Robot Ethicsを開催(2017年3月13日,東大本郷キャンパス小柴ホール)

JSTプロジェクト企画調査「分子ロボット技術に対する法律・倫理・経済・教育からの接近法に関する調査(小長谷)」の一環として、下記のシンポジウムを開催しました。

1st International Symposium on Molecular Robot Ethics
13:30-17:35 March 13th, 2017
Koshiba Hall, The University of Tokyo

同じく、JSTプログラム調査研究に採択された「リアルタイム・テクノロジーアセスメントのための議題共創プラットフォーム試作(標葉)」の吉澤先生のご協力により、テクノロジーアセスメントの専門家ならびに、ナノ技術、合成生物学の分野活躍されている倫理の専門家に来日して頂き、貴重な講演と有用な議論をさせていただきました。分子ロボティクスの健全なる発展を推進するためには、このような議論はきわめて重要なので、今後とも国際シンポジウムを継続してゆきたいと考えています。

プログラムおよびアブストラクトについては、こちらをご参照ください。

分子ロボッティクス/分子ロボット倫理合同研究会を開催(2017年2月11日,田町CIC)

2017年1月に開催した合同研究会に引き続き、2月11日に田町CICにおいて分子ロボティクス/分子ロボット倫理合同研究会を開催しました。今回のテーマは、「分子ロボティクスと医薬品開発との接点について」で、もし分子ロボットを医薬品として使うとしたらどのようなことを事前に考えておかなければならないのかについて、橋渡し研究(translational research)、規制科学(regulatory science)、医学倫理および先行する合成生物学の米国事情についてご講演頂きました。

基礎研究としての分子ロボティクス研究と実応用を前提とした医薬品開発とのギャップを理解するうえで大変参考になりました。改めて講師の先生方ならびに協力頂いたスタッフの皆様に御礼申し上げます。道のりは長いですが、一歩一歩進めることが分子ロボットの実用化には不可欠と思っています。

講演プログラムおよびアブストラクトについては、こちらをご覧ください。

分子ロボティクス/分子ロボット倫理合同研究会を開催および講演(2017年1月22日,田町CIC)

分子ロボティクスと倫理問題との接点を探るために、分子ロボティクス研究会と分子ロボット倫理研究会の合同研究会を開催しました。日曜日での開催にもかかわらず、大勢の参加者に集まっていただきました。JST「人と情報のエコシステム」の企画調査として採択された標葉Gと小長谷Gの初の合同発表会となりました。企画ならびに講演を頂いた標葉先生、吉澤先生、田中先生ならびにサポートして頂いたスタッフの方々に御礼申し上げます。

夕方には参加者をグルーピングして議論するメディアカフェを開催しました。講演だけでなく、議論する場を作ることは非常に重要なので、このスタイルの研究会はまた開きたいと思います。

プログラムやアブストラクトはこちらをご覧ください。

IMGP3672

 

JST研究開発領域「人と情報のエコシステム(HITE)」プロジェクト企画調査(2016年11月~2017年3月)に採択されました

科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)が推進する研究開発領域「人と情報のエコシステム(HITE)」のプロジェクト企画調査に採択されました。
プロジェクト企画調査
「分子ロボット技術に対する法律・倫理・経済・教育からの接近法に関する調査」
代表者:小長谷 明彦 東京工業大学 情報理工学院 教授